錠剤が飲みにくい・飲めない場合の飲み方のコツを紹介!

「錠剤が飲みにくくて困っている…」
「錠剤が飲めない場合には何かコツはあるのだろうか…?」
このような悩みや疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?錠剤を飲むのが苦手だという人や、小さい子供は薬を飲むこと自体にストレスを感じてしまいます。普段であれば錠剤に抵抗がない方でも、その形状やサイズによっては飲みにくい場合もあるでしょう。
この記事では、「錠剤に飲みにくさを感じている」「錠剤が飲めない場合」の対処法をテーマにお届けしていきます。錠剤の服用に苦手意識がある方は、ぜひ参考にしてください。

そもそも錠剤とは?

錠剤とは、患者に必要な薬の成分を圧縮するなどして、決められたサイズ、形に作られたもののことです。錠剤は粉薬(散剤)や液体のシロップ薬など他の形状の薬に比べて、持ち運びや管理がしやすいという特徴があります。多くの場合、その容量は200〜500mg、直径は8〜15mmで作られます。

錠剤の種類について

錠剤は飲み方、使い方、作り方によって、さまざまな種類に分かれます。錠剤に種類が存在するのには、それぞれの理由があることを知りましょう。

OD錠

OD錠は別名「口内崩壊錠」とも呼ばれ、文字通り口の中ですぐに溶ける薬のことを指しています。お菓子のラムネに近い飲み心地だと言えるでしょう。

水分を飲む必要がないことから、飲める水分量が限られている方や錠剤の飲み込みが困難な方に処方されます。唾液のみで溶かして飲み込めるという特徴を持っていますが、横になったままOD錠を飲むと、その成分が喉に残って炎症を起こしてしまう恐れがあります。OD錠を服用する際には、必ず体を起こした状態にしてください。

糖衣錠

糖衣錠は、薬を糖で覆って薬の苦味や臭みを隠し、飲みやすくしたものです。そのため、糖衣錠を噛んだり舐めたりしてはいけません。噛んだり砕いたりすると、コーティングがはがれてしまって、飲みにくくなってしまうことを覚えておきましょう。

舌下錠

舌下錠は、舌の下にある粘膜から吸収するための錠剤で、非常に溶けやすい加工がされており、すぐに効果が出なくてはいけない薬に用いられます。

ただし、口の中で溶かすことで効果が得られる薬であるため、飲み込んでしまうと十分な効果が得られません。

腸溶錠

腸溶錠は胃で溶けずに腸まで届くような工夫が施されており、胃酸で効果が薄れてしまう薬や胃で溶けてしまうと胃にダメージを与えてしまう薬、腸での吸収が必要な薬に用いられます。

薬を噛み砕いたり舐めたりすると、正しい効果が得られなくなる恐れがあるため、注意しましょう。

徐放錠

徐放錠は薬がゆっくり溶ける加工の薬で、副作用の軽減や効果の長時間持続が期待できるものです。噛んだりすると、その効果が早く出過ぎてしまうため、薬を噛み砕いたり舐めたりしてはいけません。

錠剤が飲めない・飲みにくい場合の対処法とは?

錠剤にはさまざまな種類があることを説明しましたが、錠剤がどうしても飲み込めない、飲み込みにくいと感じる方は多いです。続いて、錠剤が飲めない、飲みにくい時に有効な対処法を見ていきましょう。

薬を飲む際の姿勢に気を付ける

薬を飲む時には、顔を正面または少し顎を引いてください。なぜなら顎を上げて上を向くと気道が開き、気管に薬が詰まりやすくなってしまうためです。

これまで上を向いて薬を飲んでいたのであれば、まず薬を飲む時の姿勢を見直してみましょう。

お薬ゼリーを使う

お薬ゼリーは薬局やドラッグストアで手に入り、子供向けのものだけでなく大人向けの商品も販売されています。

お薬ゼリーに錠剤を包み込み、噛まずに飲み込むと、喉を薬が通過しやすくなるでしょう。味も選択可能なので、自分がお気に入りのお薬ゼリーを探してください。

口の中を湿らす

口の中が乾いていると、錠剤が喉を滑らずに飲み込みにくくなります。特に高齢者は唾液量が減って口が乾燥しやすいので、錠剤が飲みにくく感じます。錠剤を飲む前に一口水を飲んで口の中を湿らすだけでも、錠剤は飲みやすくなります。

剤形の変更を医師に相談する

上記のような工夫をしても錠剤が飲みにくかったり飲めない時には、医師に違う形状の薬を処方してもらえるように相談しましょう。

薬の種類によっては変更が難しいものも存在しますが、多くの場合は別の形状の薬に変更してもらえます。錠剤を小さいサイズにするか、口の中で溶けて飲み込む必要のないものに変更すれば、錠剤を服用する際のストレスを少なくできます。

錠剤で飲むメリットとは?

錠剤は薬を持ち運びやすいだけでなく、加工方法によって薬本来の苦味や臭みが隠せたり、薬が溶ける場所や溶けるまでの時間が調整できるというメリットがあります。

また、薬局や自宅でも管理がしやすく、比較的長期間保管ができるという特徴も持っているのです。

錠剤を飲む際の注意点について

記事内でもお伝えしているように、錠剤はその成分の吸収先や効果の持続時間などを計算した上で、適切な加工がされています。

そのため、本来は飲み込んではいけない錠剤を飲み込んだり、錠剤を飲み込む前に噛み砕いてしまったり、飲み込まなくてはいけない錠剤を舐め続けるようなことがあると、期待する効果が得られなくなってしまうのです。

その他の薬にも言えることですが、薬は必ず薬局で指示された方法・回数・量・時間を守って服用してください。

まとめ:錠剤が飲みにくい・飲めない場合の飲み方のコツを紹介!

いかがでしたか?錠剤が飲みにくい・飲めない場合には、
・正面または少し顎を引く姿勢になる
・お薬ゼリーに錠剤を包み込んで飲み込む
・錠剤を飲む前に口の中を水で湿らす
・医師に相談して錠剤以外の形状の薬に変更してもらう
などの方法があります。

薬は1日に何度も飲むものであり、その都度ストレスを感じるような状態は避けるべきです。この記事を参考に適切な対処法を取り入れて、今まで飲めなかった錠剤をスムーズに飲めるようになりましょう。

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