「胃腸炎をぶり返した…」治ったと思ったらまた下痢が起こる場合の原因と対処法!

「治ったと思ったら胃腸炎をぶり返してしまった…」
胃腸炎になると、腹痛や下痢などの多くの不調が現れます。そして、やっと症状が落ち着いたと思っても、またぶり返すことがあります。胃腸炎のぶり返しはなぜ起こるのでしょうか?この記事では、胃腸炎の種類や胃腸炎のぶり返しをテーマにお届けしていきます。

胃腸炎とは?

胃腸炎とは、何らかの原因で胃や腸に炎症が起こっている状態です。
胃腸炎の代表的な症状は下記の通りです。
・発熱
・下痢
・腹痛
・嘔吐
・胃痛
・吐き気
・食欲不振
下痢や嘔吐などの症状によって、脱水につながることもあります。

胃腸炎の種類について

胃腸炎にはいくつもの種類があり、種類によって胃腸炎の原因は変わります。まずは、代表的な胃腸炎の種類を紹介していきます。

急性胃腸炎

急性胃腸炎は、前触れなく嘔吐や下痢などの症状が現れる一過性の病気です。急性胃腸炎は、原因によって下記の3つに分類されます。

・細菌性胃腸炎:サルモネラ・病原性大腸菌など細菌による胃腸炎
・ウイルス性胃腸炎:アデノウイルス・ノロウイルスなどのウイルスによる胃腸炎
・非感染性胃腸炎:アレルギー反応など感染性ではない胃腸炎

神経性胃腸炎

ストレスによって自律神経のバランスが崩れると、胃酸が過剰に分泌される、胃の運動機能が損なわれるなどの問題が起こります。胃はストレスの影響を受けやすい部分であり、症状が継続してしまう方もいます。

慢性胃腸炎

胃腸の粘膜に炎症ができ、長期間改善しない状態を慢性胃腸炎と呼びます。その原因には加齢やヘリコバクター・ピロリの感染などがあります。慢性胃腸炎を繰り返すうちに、十二指腸潰瘍になってしまう場合もあります。

下痢が起こる場合の主な原因はウイルス

下痢の原因には細菌感染やウイルスによるものなどがありますが、最も多い原因がウイルスによるものであり、特に冬に流行します。

なぜ下痢が出るのか?

下痢や嘔吐などの症状は、体にとって敵といえる病原体を体の外に追い出すために起こる体の防御反応です。そのため、下痢を無理に止めてしまうと、病気が治りにくくなる恐れがあります。多くの下痢は1週間程度で治ります。ウイルス感染が原因の時には、ウイルスが体から排出されていくほど、症状が緩和していくでしょう。

ウイルス性胃腸炎は下痢や嘔吐を繰り返すもの

ウイルス性胃腸炎になると、ウイルスが胃腸に入り込んで胃腸の働きを悪くします。突然の嘔吐で始まることが多いですが、半日程度の間に何回も嘔吐を繰り返したり、嘔吐の回数は少ないものの2〜3日嘔吐を繰り返すことがあります。

下痢は3〜7日程度続きます。子供の年齢が低い場合には、下痢症状が長引くこともあります。このように、ウイルス性胃腸炎は一度ではなく下痢や嘔吐を一定期間繰り返すものなのです。

無理に食事をすると下痢などの症状がぶり返すことがある

胃腸炎に罹っている状態の胃腸は、食べ物を消化する力が不足します。そのため無理に食べて体調を良くしようと試みたり、食欲が出たからと言って食べ過ぎたりすると症状がぶり返す恐れがあります。下痢や嘔吐の症状が改善してきても、数日間は消化しやすいお粥やうどんなどの消化しやすい食事を食べるようにしましょう。

下痢症状がなくなり、治ったと思っても、弱った胃腸に負担をかけると、また下痢が起こってしまう可能性がありますし、下痢や嘔吐を繰り返す中で、食事をとっても悪化を招きますので、特に感染性胃腸炎では、絶食が良いとされています。

急性胃腸炎を繰り返すことはある?

急性胃腸炎には細菌性胃腸炎やウイルス性胃腸炎がありますが、原因となるウイルスは多くあります。そのため、一年のうちに2回感染してしまって繰り返すこともあります。生活習慣に問題があったりして免疫力が低下していたりすると、感染性胃腸炎に限らず風邪などもひきやすくなります。

胃腸炎時の対処法について

最後に、胃腸炎に罹ってしまった時の対処法について説明しましょう。

下痢止めは使用しない

胃腸炎の下痢に下痢止めを使用しても、治療期間は短くならないと言われています。下痢止めの服用は極力避けて、整腸剤を使うようにしてください。特に体から異物を排出するための反応を、無理に止めてはいけません。

感染初期は無理に食事をしない

胃腸炎感染初期は、食べ物を食べずに胃腸をしっかりと休める必要があります。回復を早めるためには、無理に食事をするのは避けしょう。ただし、スポーツドリンクや経口補水液は、意識的に摂取して脱水を防いでください。水分補給に関しては、まとめて一気に飲まず、少しずつ補給するのがポイントです。

まとめ:「胃腸炎をぶり返した…」治ったと思ったらまた下痢が起こる場合の原因とは?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・下痢や嘔吐などの症状は、病原体を体の外に追い出すために起こる体の防御反応である
・ウイルス性胃腸炎は、半日程度の間に何回も嘔吐を繰り返したり、嘔吐の回数は少ないものの2〜3日嘔吐を繰り返すことがある
・胃腸が弱っている状態で食事をすると下痢などの症状がぶり返すことがある
・胃腸炎の原因となるウイルスに、一年のうちに2回感染してしまって繰り返すこともある
以上の点が重要なポイントでした。胃腸炎が治ったと思って、無理に食事をするとぶり返してしまうことがあったり、1年のうちに胃腸炎を繰り返してしまうこともあります。胃腸炎の時は、胃腸をいたわって休めることが大切です。

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