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風邪症状チェック|風邪かどうかの判断について
「風邪症状に当てはまるかチェックしたい…」
「風邪かどうかチェックをして対処の判断をしたい…」
このような方はいらっしゃいませんか?風邪かどうか判断するには、風邪症状のチェックが必要です。風邪の症状といえば、誰しもがこれまで幾度となく風邪をひいてきて理解されていることでしょう。しかし、正しい判断にはあらためて風邪症状をチェックすることが大切です。
今回は、風邪症状のチェックができるように、風邪の症状やその判断をテーマにお届けしていきます。風邪かもしれないと思われている方は、ぜひご覧ください。
Contents
風邪とは?
風邪を正式には風邪症候群といって、上気道に炎症が起こる総称になります。
風邪の主な症状|風邪症状チェック
早速、風邪の主な症状について見ていきます。風邪かもしれない…と思われている方は以下より風邪症状をチェックしてみましょう。
風邪の症状1.鼻水・鼻づまり
風邪で鼻水が流れ出ることがありますが、これはウイルスや細菌を外に排出しようとして起こる生体防御反応です。鼻水にはウイルスなどが含まれていますので、すすることなく優しくティッシュでくるみましょう。風邪の鼻水は、症状が進んでいくと黄色や黄緑色になり、治っていけば透明に変わっていきます。
風邪の症状2.倦怠感
風邪をひくとだるさがあらわれ、解熱後であっても疲労を感じます。一度熱が下がっても体力は消耗していますので、ゆっくり安静に過ごしましょう。
風邪の症状3.咳・くしゃみ
咳やくしゃみは鼻水と同様に生体防御反応であり、体外にウイルスなどを排出しようとしてあらわれます。通常の風邪では、くしゃみは連発することは少なく、単発で終わります。
風邪の症状4.熱
発熱は、風邪のウイルスを退治するために、熱を上げてやっつけようとする防御反応です。発熱によって免疫力を高めて、細菌やウイルスなどの力を弱めます。通常の風邪では体温が38度まで上がることは珍しく、インフルエンザでは38度以上の高熱になることがありますが、高熱になるだけインフルエンザは強いウイルスであるということです。
風邪の症状5.喉の痛み
喉がカサカサした感じや、何か詰まっているような違和感から始まり、次第に喉が痛くなります。唾を飲み込む際に痛みを感じたり、常時痛みを感じたりする場合がありますし、喉の痛みに併せて痰が絡むこともあります。喉が痛い場合には、のど飴やトローチ、部屋を加湿するなどして喉の乾燥を防ぎましょう。
風邪の症状6.悪寒
風邪をひくとウイルスと戦うために人の体は体温を上昇させますが、その際に筋肉を震わせて悪寒が生じます。つまり、悪寒があれば熱も出ているということが言えます。悪寒がするときは、暖かい恰好をして、安静にしましょう。
風邪症状のセルフチェック
風邪症状をまとめますと、鼻水・鼻づまり・倦怠感・咳・くしゃみ・発熱・喉の痛み・喉の違和感・悪寒・頭痛・食欲がない・悪寒となります。このような症状に当てはまらないか、セルフチェックしましょう。
風邪では目がかゆくなることはない
風邪症状を前項でまとめましたが、基本的に風邪で目がかゆくなることはありません。風邪のような症状があらわれて、もし目がかゆいという場合には、花粉症が考えられます。
風邪症状と他の病気の違いをチェック!
続いて、風邪と他の病気の違いをチェックしましょう。
花粉症と風邪の見分け方
花粉症は目がかゆくなるのと、鼻水は黄色や黄緑色ではなく透明という特徴がありますので、見分ける際には、目のかゆみと鼻水の色で判断しましょう。また、風邪ではくしゃみを連発することはありませんが、花粉症ではくしゃみを連発することがありますので、それも見分ける際のポイントになります。
インフルエンザと風邪の見分け方
インフルエンザは高熱と症状が急にあらわれるという特徴があります。体温が38度以上であり、倦怠感が強く症状も急にあらわれるといった場合に風邪と見分けることができるでしょう。
まとめ:風邪症状チェック|風邪かどうかの判断について
いかがでしたか?今回の内容としては、
・風邪を正式には風邪症候群といって上気道に炎症が起こる総称である
・風邪症状としては鼻水・鼻づまり・倦怠感・咳・くしゃみ・発熱・喉の痛みなどが挙げられる
・風邪は38度以上になることは基本的に少なく目がかゆくなったりくしゃみが連発することはない
・目のかゆみやくしゃみが連発すれば花粉症の可能性もある
・風邪のような症状があり高熱や強い倦怠感があればインフルエンザの可能性もある
以上の点が重要なポイントでした。通常の風邪であれば、今回紹介した範囲の症状があらわれますので、風邪かもしれない…と思われている方はぜひ参考にしていただければと思います。
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