咳が起こるメカニズム~咳の原因を知って対策しよう~

「咳が起こるメカニズムを知りたい…」
「咳は何が原因で起こるものなのだろう…」
咳症状はとても身近なものですが、皆さんは咳が起こるメカニズムについてご存じでしょうか?咳が起こるメカニズムを知ることによって、対処の仕方や咳に対する捉え方が変わってきます。

今回は咳のメカニズムを紹介していきますので、現在咳症状があらわれている方や、咳の際には対策をしっかりしたいと思われている方はぜひご覧ください。

咳が起こるメカニズム

咳は、鼻や喉、気管や肺といった気道に異物が入ってきたものを外に出そうとする防御反応です。咳が起こるメカニズムとしては、気道の粘膜表面には咳受容体というものがあり、異物が入ってくるとその咳受容体が感じ取ります。その刺激が、脳の延髄にある咳中枢に伝わって咳が起こります。

咳の原因とは?

咳は体外に異物を出そうとする防御反応であるということがわかりましたが、具体的にその異物とはどのようなものなのか?咳の原因について深く見ていきましょう。

ウイルスや細菌などの感染症

咳が出る病気というと、風邪をイメージされる方は多いのではないでしょうか?風邪の原因のほとんどはウイルスによるもので、そのウイルスが気道の粘膜に炎症を起こして咳が出ます。風邪をひいて痰が出ることもありますが、これは気道から出る分泌物であり、気道に溜まった痰を出すためにも咳が起こります。

また、細菌が原因となって起こり得る細菌性肺炎でも咳や痰が出ますが、肺炎の場合には肺の奥から細菌を排出しようとするため、強い咳や粘り気の強い痰が出てきます。ちなみに、痰が絡んだゴホンゴホンといった湿った咳のことを湿性咳嗽と呼び、コンコンといった痰の絡まない乾いた咳のことを乾性咳嗽と呼びます。

タバコ

タバコにはニコチンやタールといった多くの化学物質が含まれており、この化学物質が異物として喉や気管支を刺激します。その結果として咳を起こす原因になります。また、タバコを長年吸っていると、別名がタバコ病とも言われているCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になってしまう恐れもあります。

COPDは、タバコの煙などの有害物質によって、気管支や肺に長い期間をかけてダメージを与えることで、空咳や痰、息切れといった症状を引き起こします。

アレルギー

アレルギー物質が気道に刺激を与えることによって、咳があらわれることがあります。アレルギー反応の原因となるのは花粉やホコリ、ダニやペットの毛といったものが挙げられます。

咳止め薬が効かないことはある?

結論として、咳止め薬は効かないこともありますので、咳が出れば咳止め薬を使えばいいというものではありません。例えば咳症状だけが長く続く咳喘息では、基本的に咳止め薬は効かず、治療には気管支拡張薬や吸入ステロイドを用います。

また、咳や痰というのは異物を排出する防御反応であり、咳止め薬を使うことでそれを妨げてしまうことになりますので、「咳でどうしようもない…咳で苦しい…」という状況などでタイミングが重要です。

咳の対処法

続いて、咳の対処法を見ていきましょう。

うがい

感染症予防や、風邪をひいたときにうがいをするのはとても大切です。うがいをすることによって喉にうるおいを与え、ウイルスなどを洗浄することができます。

加湿

喉や気管支のうるおいが少なくなると、炎症が起こって咳が起こりやすくなります。ですので、咳が気になる場合は加湿をしたりのど飴をなめたりして、喉をうるおすようにしましょう。マスクも喉を乾燥させないためには有効です。

タバコを控える

タバコの煙はニコチンやタールなどの有害物質を含んでおり、それによって咳が出るということをお伝えしているとおり、タバコは体によくないですので、禁煙することが大切です。

喉に炎症がある状態でタバコを吸えばさらに刺激を与えて悪化してしまう恐れがありますし、タバコは咳だけでなくさまざまな病気を招くもとですので、禁煙するに越したことはないでしょう。

まとめ:咳が起こるメカニズム~咳の原因を知って対策しよう~

いかがでしたか?今回の内容としては、
・咳は、鼻や喉、気管や肺といった気道に異物が入ってきたものを外に出そうとする防御反応である
・咳のメカニズムとしては咳受容体が異物を感じ取り、それが咳中枢に伝わることで咳が起こる
・咳の原因には細菌やウイルス、タバコなどが挙げられる
・咳対策としては加湿やうがいが大切
以上の点が重要なポイントでした。咳が出るとなんだか咳自体が悪いような気がしますが、これは体を守るための防御反応なのです。咳が出れば咳止め薬を使った方が良い…とは一概には言えませんので、その点を理解した上で対処の判断をしましょう。

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