コラム

花粉症のときによく使われる点鼻薬を一覧でご紹介

 

花粉症になると花粉が多く飛散する春先から初夏にかけて鼻に諸症状が起きるため、期間が長く、早く症状をなんとかしたいと思うものです。

今回はおすすめの点鼻薬をいくつかご紹介しますので、花粉症による鼻の症状にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

今回のブログでは以下を知ることができます。

・市販で購入できる花粉症におすすめの点鼻薬
・医師の処方が必要な花粉症におすすめの点鼻薬

 

市販で買える花粉症のときにおすすめの点鼻薬一覧

処方箋なしで買える花粉症のときにおすすめの点鼻薬をご紹介します。

花粉による鼻の症状がひどいときは一度医師の診察を受けるのが好ましいですが、病院へ行く時間が取れない方もいるでしょう。

処方箋なしで買える点鼻薬なら、ドラッグストアなどで購入できるので時間がかかりませんから、これからご紹介する点鼻薬を参考にしてください。

コールタイジン点鼻薬

コールタイジン点鼻薬は塩酸テトラヒドロゾリンプレドニゾロンを主成分とする点鼻薬です。

抹消血管収縮作用により、充血した鼻の粘膜を取り除きます。

さらに副腎皮質ホルモン剤による抗炎症作用と抗アレルギー作用によって、アレルギーによる鼻水やくしゃみ、鼻づまりなどを改善する点鼻薬です。

効果の強さとしてはやや弱めで、35時間に1回、23回ほど鼻に点鼻する必要があります。

副作用としては、

・鼻が刺激される

・喉が刺激される

・口が渇く

・めまいがする

・苦い味がする

・頭痛が起こる

などが報告されているので、気になる症状が現れたときは使用を注意し、念のため医師または薬剤師に相談しましょう。

フルチカゾン点鼻液

フルチカゾン点鼻液はフルチカゾンプロピオン酸エステルを主成分とする点鼻薬です。

抗炎症作用と抗アレルギー作用があり、さらにアレルギー症状を起こすヒスタミンの量を減少させることで鼻づまりやくしゃみ、鼻水などの症状を緩和します。

こちらもやや効果が弱い点鼻薬で、12回使用がベースで、症状によって最大8回まで噴霧可能です。

ただし一度で8回噴霧することは禁止されているので、1回につき左右の鼻に1噴霧にとどめておいてください。

副作用としては、

・鼻の不快感

・鼻血が出る

・むくみ

・赤い湿疹が出る

などが報告されているので、気になる症状が出たら医師または薬剤師に相談しましょう。

ただし、じんましんが出たり呼吸が困難になったりしたときは、アナフィラキシーを起こしている危険性があるのですぐに医師の診察を受けてください。

処方箋が必要な花粉症のときにおすすめの点鼻薬一覧

薬には処方箋が必要なものとそうでないものがありますが、まずは処方箋が必要なおすすめの点鼻薬を3つご紹介します。

ここでご紹介する点鼻薬は市販されていないので、欲しい方は耳鼻科や内科を受診して処方してもらいましょう。

ナゾネックス点鼻液

ナゾネックス点鼻液はモメタゾンフランカルボン酸エステル水和物を主成分とし、合成副腎皮質ステロイド剤に分類される点鼻薬です。

抗アレルギー作用と抗炎症作用が期待でき、鼻づまりや鼻水、くしゃみ、鼻のかゆみなどの症状を緩和します。

ナゾネックス点鼻液は市販の点鼻液よりやや効果が強く、市販のものは1日数回の点鼻が必要なのに対して、ナゾネックスは11回、左右の鼻に2噴霧ずつで済むため、手軽に使えるのが特徴。

副作用としては、

・鼻が痛くなる

・鼻が刺激される

・鼻が乾燥する

・鼻がかゆくなる

・鼻に赤い湿疹ができる

・喉に不調が出る

などが報告されているので、気になる症状が出たときは使用を中止し、医師または薬剤師に相談しましょう。

アラミスト点鼻液

アラミスト点鼻液はフルチカゾンフランカルボン酸エステルを主成分とする点鼻薬で、抗炎症作用と抗アレルギー作用により、アレルギー症状の原因となるヒスタミンを減少させることでくしゃみや鼻水などの症状を緩和させます。

こちらも市販薬より効果が強いため、11回の噴霧で済む点鼻薬です。

副作用としては、

・声が出しにくい

・鼻に不快感が出る

・鼻血が出る

などが報告されています。

もし気になる症状があれば、医師または薬剤師に相談しましょう。

ただしまぶたや唇が腫れたり、呼吸がしにくくなったときは、アナフィラキシー反応の可能性があるため、すぐに病院を受診して医師の診察を受けてください。

エリザス点鼻薬粉末

エリザス点鼻薬粉末はデキサメタゾンシペシル酸エステルを主成分とし、合成副腎皮質ステロイド剤に分類される点鼻薬です。

抗アレルギー作用と抗炎症作用により、花粉やハウスダストなどのアレルギー物質によるくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を緩和します。

エリザス点鼻薬粉末はやや効果が高い点鼻薬で、11回、左右の鼻に1噴霧のみで効果が期待できるものです。

副作用としては、

・喉の不快感

・鼻の不快感

などが報告されています。

もし気になる症状が現れたときはすぐに使用を中止し、念のため医師または薬剤師に相談してください。

また、間違って11回以上使用してしまった場合も、副作用が出る可能性があるので医師や薬剤師に相談しましょう。

花粉症で鼻水やくしゃみがつらいときは点鼻薬がおすすめ

花粉症による鼻水やくしゃみの症状を緩和するために鼻炎薬を服用する方は多いでしょうが、点鼻薬を飲むと眠たくなったり口が渇いたりと副作用が出る場合があります。

漢方薬は一般的な薬とは違うため副作用が出にくいのですが、体に合わなかったり、独特の味が苦手という方は少なくありません。

鼻炎薬や漢方薬が合わない、または効果をうまく感じられない、初めて花粉症になったので何を試せばよいかわからないとお悩みなら『点鼻薬』を使用してみるのも一つの方法です。

点鼻薬とはアレルギーや花粉による鼻の炎症を抑える薬を鼻から噴射することで、鼻水やくしゃみ、鼻づまりなどの症状を緩和します。

「鼻に噴射する」というと使い方が難しく感じるかもしれませんが、

  1. 鼻をかむ
  2. 点鼻薬の容器を上下に振る
  3. 容器の先を鼻に入れ、息を軽く吸いながら噴射する

3ステップで済むので使い方は簡単です。

飲み薬に比べると副作用が少ないため、花粉が飛散する時期に使用する花粉症患者はたくさんいらしゃいます。

市販薬は症状に合わせて選ぶ

市販薬を選ぶときは、まずはどの症状を緩和させたいかで点鼻薬を選ぶと効果を実感しやすいと言えます。

たとえば、

・くしゃみ鼻づまりなど全体的な症状を抑えたい・・・抗ヒスタミン薬と抗コリン薬が配合されている点鼻薬

・鼻づまりを緩和したい・・・抗ヒスタミン薬、血管収縮剤、交感神経興奮薬が配合された点鼻薬

などの基準で選ぶとよいでしょう。

もし自分に合う点鼻薬がドラッグストアで見つからないときは、薬剤師に相談すると症状や体質などに合わせて点鼻薬を選んでくれるのでおすすめです。

点鼻薬をうまく使って花粉の症状から解放されよう

花粉によって鼻づまりやくしゃみなどの症状が出たとき、点鼻薬や鼻炎薬かどちらを使用するか迷う方もいるでしょう。

どちらが合うかは体質やライフスタイルによっても変わるので、迷ったときはどちらも一度体験してみてから決めるとよいかもしれません。上手に利用してつらい鼻の症状から解放されましょう。

病院のお薬を10錠200円〜5分程度でご購入頂けます。
当サイトに記載しているお薬は一部ですので、必要なお薬がありましたらお気軽にお問い合わせください。
※店舗によって在庫や取り扱いが異なりますので、予めご了承ください。 また制度上、郵送販売(通販)は行えません。