コラム

フェキソフェナジン錠は市販で購入できるの?欲しい場合は?

「フェキソフェナジンは市販で買えるの?」

「花粉症が辛くてフェキソフェナジンがほしい!」

フェキソフェナジン錠を処方されたことや、耳にしたことのある方が多いのではないでしょうか?

花粉症や蕁麻疹などで使用される、フェキソフェナジン・・・

今回はそのフェキソフェナジンについて市販で買えるのかどうか、また正しい使い方なども一緒に解説していきたいと思います。

1-1 フェキソフェナジンは病院じゃないと買えない?市販はない?

一般的に、フェキソフェナジンは有効成分の名前で、”アレグラ錠”のジェネリック医薬品になります。

ジェネリック医薬品になると、基本的には成分名表記になるのが特徴です。

イメージとしては紫色が連想されると思います。

さて、そんなフェキソフェナジン。

市販で買えるのでしょうか?

1-2 病院でもらえるものとほぼ同じ成分のものが市販にある

実際に、市販でも販売されています。

「アレグラFX」「フェキソフェナジン錠RX」「フェキソフェナジン錠 エース」などの商品名で販売されています。

上記のようにジェネリック表記されている物もあり、お値段も安くなっています。

医療用医薬品の方では、「アレグラ錠」や「フェキソフェナジン塩酸塩錠」「フェキソフェナジン塩酸塩OD錠」などがあります。

どれも有効成分のフェキソフェナジン塩酸塩が含まれています。

元々は医療用でしか販売はされていませんでしたが、近年、市販でも購入できるようになったのが特徴です。

1-3 ジェネリック医薬品とは?

ここでジェネリック医薬品の説明をします。

ジェネリック医薬品とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売されるお薬です。

有効成分や効き目、安全性などが同等であるお薬です。

一般的に、新薬が市場に出るのに数百億円〜数千億円かかりますが、ジェネリック医薬品は既に新薬で開発された有効成分を用いることができるため、開発費等の費用を抑えて製造販売できるためお安く提供できるというわけです。

ジェネリック医薬品は安いため、品質が悪いとイメージを抱く方がいますが、逆です。

新薬の味や飲みやすさ等をさらに改良して造られます。

2 医療用と市販薬の違いは?

医療用と市販薬、この2つの違いが気になる方は多いと思います。

両方とも有効成分は同じですが、効能効果・服用できる年齢に違いがあるんです。

以下、簡単にまとめてみました。

【(医療用)アレグラ錠、フェキソフェナジン塩酸塩錠】

・効能効果

アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう

痒症、アトピー性皮膚炎)に伴うそう痒

・用法用量

通常、成人にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日 2回経口投与する。通常、7歳以上12歳未満の小児にはフェキソ フェナジン塩酸塩として1回30mgを1日2回、12歳以上の小児に はフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与

する。なお、症状により適宜増減する。

【(市販) アレグラFX】

・効能効果

花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり

・用法用量

成人(15才以上)、1回1錠、1日2回朝夕に服用してください。

効能効果についてですが、くしゃみ・鼻水等の鼻症状は共通として記載されています。

用法用量については、医療用は7歳以上から服用できるのに対し、市販では15歳以上と記載されています。

医療用の方が適用が広いと言えます。

3 フェキソフェナジンについて

フェキソフェナジンの効能効果や用法用量、副作用、使用上の注意に分けて説明いたします。

安全に使用していただくために、しっかり守って服用しましょう。

※医療用のフェキソフェナジンについての説明になります。

3-1 効能効果

アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう

痒症、アトピー性皮膚炎)に伴うそう痒

3-2 用法用量

通常、成人にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日 2回経口投与する。通常、7歳以上12歳未満の小児にはフェキソ フェナジン塩酸塩として1回30mgを1日2回、12歳以上の小児に はフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与

する。なお、症状により適宜増減する。

※フェキソフェナジン塩酸塩には1錠あたり30mgの有効成分が含まれるものと、1錠あたり60mgのものが存在します。

3-3 副作用

主な副作用として、頭痛、眠気、吐き気、発疹、血管浮腫(まぶた・唇の腫れ)、かゆみ、じんま疹、潮紅、腹痛、めまい、倦怠感などが報告されています。

抗アレルギー薬は眠気を催す作用があります。

フェキソフェナジン塩酸塩は、眠気の副作用が比較的弱い方ですが、個人差がありますので、服用後の車の運転・高所での作業等には十分注意してください。 

3-4 使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある方は専門家い相談してください。

妊娠または授乳中の方も相談が必要です。

飲み忘れた場合は、絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

4 蕁麻疹の対処法

基本的に、蕁麻疹が出ている箇所を冷やすと腫れは徐々に引けます。

軽度の蕁麻疹でしたら、この方法で対処できます。

しかし、蕁麻疹の他に息切れや咳、呼吸がしにくいなどの症状が現れてきたら、アナフィラキシーショックの可能性がありますので、直ちに受診してください。

5 フェキソフェナジンは処方箋なしで購入できるところがある

実は、病院で処方されるフェキソフェナジン塩酸塩錠は、処方箋なしで購入できるところがあるんです。

それは、零売薬局(れいばいやっきょく)と呼ばれる薬局になります。

初めて聞く方もいると思うので簡単に説明したいと思います。

5-1 何で零売薬局は処方箋なしでお薬が買えるのか?

聴き慣れない零売薬局ですが、零売制度を使ってお薬を販売しています。

零売制度とは、何らかの事情で医師の診察を受けることができなかったり、やむを得ない理由の場合に薬剤師の対面・指導のもと非処方箋医薬品を販売することができる制度のことを指します。(※お薬の量は原則、必要最小限に限られます。)

また、医療用医薬品は”処方箋医薬品”と”非処方箋医薬品”の2種類に分けられ、零売制度を用いて購入できるのは後者の非処方薬医薬品のみとなります。

医療用医薬品とは、以下の二つのことを指す

処方箋医薬品=処方箋が必要な医療用のお薬
②非処方箋医薬品=処方箋がいらない医療用のお薬

こちらに関しては、お近くの零売薬局にお問い合わせください。

5-2 しかし、全国どこでも零売薬局があるわけではない

そんな零売薬局ですが、実は全国的に数少ない薬局なのです。

現段階では全国数店舗と限られています。

セルフケア薬局はグループ会社も含め、零売薬局チェーンとして、

東京・神奈川・静岡・名古屋(愛知県)に展開しています。

今後さらに店舗展開する予定です。

お薬が緊急で必要な方、お薬の在庫確認がしたい方は、セルフケア薬局公式LINEでもお問い合わせいただけます。

6 まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

辛い花粉症の時期になると、薬局でもフェキソフェナジン塩酸塩錠の取り扱いが急増するほど、頻繁に処方されています。

そんなお薬が購入できるなんて、とても便利ですよね。

お薬はしっかりと用法用量などを守って正しくお使いください。

病院のお薬を10錠200円〜5分程度でご購入頂けます。
当サイトに記載しているお薬は一部ですので、必要なお薬がありましたらお気軽にお問い合わせください。
※店舗によって在庫や取り扱いが異なりますので、予めご了承ください。 また制度上、郵送販売(通販)は行えません。