ニゾラールローションは市販されているのか?水虫とガンジダの原因・対策方法も紹介!

「ニゾラールローションは市販されていないのだろうか…」
ニゾラールローション2%(製造販売元:ヤンセンファーマ株式会社)を過去に使用し、それによって水虫などが改善された経験を持つ方は少なくないかと思います。その中で、ニゾラールローション2%が市販されていれば、近場で購入したい…と思われる方もいるでしょう。

そこで本記事では、ニゾラールローション2%は市販されているのか?という点をテーマにお届けしていきます。また、水虫とカンジダの原因・対策方法も紹介していきます。

ニゾラールローション2%とは?

ヤンセンファーマ株式会社が製造販売する二ゾラールローション2%の有効成分は、「ケトコナゾール」と呼ばれる抗真菌薬です。真菌(カビ)の細胞膜合成を阻害し、真菌の増殖を抑制させる作用機序になります。水虫・カンジダの原因となる菌は真菌と呼ばれるものなので、この二ゾラールローション2%が効果を示すというわけです。ヤンセンファーマ株式会社は、二ゾラールローション2%以外にケトコナゾールを含有した医薬品として、ニゾラールクリーム2%も販売しています。

ニゾラール(ケトコナゾール)の後発医薬品について

二ゾラールローション2%とニゾラールクリーム2%は先発医薬品であり、後発医薬品としては、下記のような製品が製造されています。
・ケトコナゾールローション2%「JG」
・ケトコナゾールローション2%「イワキ」
・ケトコナゾールローション2%「MYK」
・ケトコナゾールクリーム2%「JG」
・ケトコナゾールクリーム2%「イワキ」
有効成分は、それぞれケトコナゾールですが、二ゾラールローション2%とは添加物に違いがあります。

ニゾラールローション2%の効果・効能

効果・効能は以下の通りです。
1.白癬(カビによって生じる感染症であり水虫やたむしなど)
足白癬、体部白癬、股部白癬
2.皮膚カンジダ症(皮膚にカビの一種であるカンジダが発生して起こる病気)
指間糜爛症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)
3.癜風(でんぷう菌というカビが原因で起こる皮膚病)
4.脂漏性皮膚炎(皮膚の分泌が盛んな箇所にできる湿疹)
難しく書かれていますが、水虫・カンジダで処方される主に処方されると考えると分かりやすいでしょう。

ニゾラールローション2%の用法・用量

・白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に塗布。
・脂漏性皮膚炎に対しては、1日2回患部に塗布する。

ニゾラールローション2%の副作用

ニゾラールローション2%の副作用は、刺激感・掻痒感・接触性皮膚炎・紅斑・小水疱などが報告されています。使用していて、少しでも異変に気づいたら医師または薬剤師に相談してください。

ニゾラールローション2%の使用上の注意

ニゾラールローション2%の有効成分であるケトコナゾールに対し、過敏症の既往歴の患者には投与しないこととされています。また、使用する際の注意点として、使用時にはよく振ってから使用すること。著しいびらん面、角膜、結膜には使用しないこととされています。

ニゾラールローション2%は市販されているのか?

ニゾラールローション2%は市販されているのか?という点ですが、結論からしてニゾラールローション2%は医療用医薬品であるため、市販されていません。薬は大きく医療用医薬品とOTC医薬品に分類され、前者の医療用医薬品は基本的に処方箋が必要です。医師の診察を受けた上で処方箋を発行してもらい、その後調剤薬局で薬を受け取るという流れが必要になります。一方のOTC医薬品は、処方箋は必要ありません。そして、ドラッグストアなどで市販されているため、自己責任の上で薬を購入し使用することが可能です。

ニゾラールローション2%の有効成分を含む市販薬は存在する?

ニゾラールローション2%は医療用医薬品であるため、市販されていないということでしたが、その有効成分であるケトコナゾールを含有する市販薬は存在するのでしょうか?結論からして、ケトコナゾールが含有されている市販薬も存在しません。

ただし、水虫に効果を発揮する市販薬は存在しますので、続いてそちらを紹介していきます。そもそも有効成分が違いますので、ニゾラールローション2%と全く同じ効果が得られるわけではない点に注意していただければと思います。また、あくまで水虫に効果を発揮する市販薬という立ち位置で紹介します。もし、市販薬を購入するに際して不安な点や疑問点があれば、事前に医師、薬剤師または販売登録者に相談しましょう。

水虫に効果を発揮するピロエースZ(第一三共ヘルスケア株式会社-指定第二類医薬品)

第一三共ヘルスケア株式会社が製造販売するピロエースZは、軟膏タイプのピロエースZ軟膏、液状タイプのピロエースZ液、クリームタイプのピロエースZクリームの3つの剤形がある水虫・たむし用薬(効能・効果:水虫・いんきんたむし・ぜにたむし)です。それぞれの剤形タイプによって、含まれる有効成分に違いがあります。

<ピロエースZ軟膏の有効成分>
・ラノコナゾール
・イソプロピルメチルフェノール
・グリチルレチン酸

<ピロエースZ液の有効成分>
・ラノコナゾール
・クロルフェニラミンマレイン酸塩
・クロタミトン
・グリチルレチン酸
・l-メントール

<ピロエースZクリームの有効成分>
・ラノコナゾール
・イソプロピルメチルフェノール
・クロタミトン
・グリチルレチン酸
・l-メントール

有効成分のラノコナゾールは殺真菌成分であり、水虫に効果を発揮します。クロタミトンはかゆみを鎮めます。グリチルレチン酸は患部の炎症を抑えます。イソプロピルメチルフェノールは患部の二次感染を防ぎます。l-メントールは清涼感を与えてくれます。

水虫とカンジダは菌が違う

「水虫とカンジダは何が違うかわからない…」といった方もいるでしょうが、その違いは簡単で、水虫とカンジダでは、菌自体が異なります。両者は同じ真菌という仲間であるものの、水虫は白癬菌、カンジダはカンジダ菌となっています。

水虫とカンジダの原因

水虫は、蒸れた靴・長靴で感染しやすいイメージがあるように、高温多湿の環境下が生息しやすい条件になります。また、角質が好物であり角質をよく食べます。水虫に感染した人の白癬菌が含まれた角質が床に落ち、それを踏むと感染リスクが高まり、人から人へ移るという流れを辿ります。

水虫は、接触性皮膚炎や皮膚カンジダなどの他の皮膚疾患と見間違えやすいので注意が必要です。カンジダの原因についてですが、カンジダも湿っている場所を好む特徴があります。本来、健常人の口腔・咽頭・糞便・膣粘膜に存在する常在菌です。しっかりと免疫があれば問題ありませんが、ストレス、疲労、ホルモン変化、加齢や免疫低下などの引き金で感染します。

水虫の対策方法について

水虫の対策方法については、以下の通りです。
・長時間靴を履かない
・通気性の良い靴を履く
・足はしっかり石鹸で洗う(清潔に)
・玄関マットの掃除、定期的な交換
・入浴の際のタオルを使い回ししない

カンジダの対策方法

カンジダの対策方法については、以下の通りです。
・基本的に高温多湿を避ける
・通気性の良い下着を着用する
・汗をかいたらこまめに下着を交換する
・ストレスを溜めない
以上が予防・対策として挙げられます。日常生活で取り入れられるものですので、参考にしていただければと思います。

まとめ:ニゾラールローションは市販されているのか?水虫とガンジダの原因・対策方法も紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・二ゾラールローション2%は抗真菌薬であり水虫・カンジダに効果を発揮する
・ニゾラール(ケトコナゾール)には多くの後発医薬品がある
・二ゾラールローション2%は医療用医薬品であるため市販されておらず有効成分を含む市販薬も存在しない
・水虫は湿った環境を好むので通気性の良い靴を履くなどが水虫の対策方法である
以上の点が重要なポイントでした。水虫やカンジダは再発しやすいため、病院で診てもらい一旦治っても、また症状が出てきた…という方もいらっしゃるかと思われます。薬に頼るのも一つの方法ですが、日頃から出来る対策方法もありますので、実践していただければと思います。

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