いつも決まった薬を処方される方や、忙しくて病院に行くことができない方の中には、市販で病院のお薬を購入したいと考えている方もいることでしょう。
今回は、病院のお薬を市販で購入できる薬局のセルフケア薬局池袋店をご紹介します。
処方箋なしで病院の薬が買える零売薬局は、全国に零売薬局わずかしかありません。
そのうちの一つセルフケア薬局は池袋・新宿・八丁堀にあります。
セルフケア薬局池袋店は池袋駅東口から徒歩5分の場所にある零売薬局です。
主な業務は3つ、「一般用医薬品の相談」「病院の医薬品の相談」です。この3つをもってセルフメディケーションを促進することを主な目的としています。
セルフメディケーションは、自己治療のことで平たく言えば自分で健康管理して自分で治療することを言います。これは健康を維持する上で大変大事なことです。
当店の強みは薬剤師によるカウンセリングです。
カウンセリングではたくさんある解熱剤の中から、効果が強いもの、副作用が強いもの、即効性があるもの、すぐ治すのではなく長く飲み続けることで治すものなどを、副作用が出やすいか、どんな症状か、過去にどんな薬を飲んでいたか、予算は、などの観点から適切な薬を出すことができます。
処方箋なしで薬が買える薬局を零売(れいばい)薬局と言います。零売薬局には処方箋なしで薬が買えるという特徴の他にも様々な特徴があるので、以下でそれらを解説していきます!
処方箋なしで薬が買える薬局といっても、世の中に存在する全ての薬を販売できるわけではありません。零売薬局で取り扱える薬は、病院で取り扱うような医療用医薬品の中でも、非処方箋医薬品と呼ばれるものです。実は、医療用医薬品うち、なんと約半分の薬はこの非処方箋医薬品に当たり、処方箋なしで買えてしまうのです!痛み止めや解熱剤、抗アレルギー剤などがこの日処方箋医薬品に当たります。例えば花粉症の方、毎年同じ薬をもらいに病院に行くのって結構面倒ですよね。しかも、その薬を飲んでも症状が改善せず、病院行く意味あるの?ってなることあると思います。また、アレルギー性鼻炎持ちの方はどうでしょう。年間通して鼻水が出るけど、病院に行くほどではないなーなんて思っている方多いのではないでしょうか。他にも湿布だったり漢方薬だったり、水虫の薬や脱毛症の薬、痔の薬や美容のための薬まで、病院に行くほどではないけど困っていることや、自分に合う薬を短いスパンで探していきたいという人にはめちゃめちゃ助かる薬が揃っています。私自身も重度の花粉症+アレルギー性鼻炎持ちなので気持ちがとってもわかります。一つ注意点として、薬の効果が極端に強いものや、副作用の強いものは処方箋医薬品と呼ばれ、この零売薬局では販売することができないので注意です!もし重度の症状に悩んでいる方がいれば、すぐに病院に行くことをオススメします!
零売とは薬を処方箋なしに容器から必要な数だけ取り出して、バラ売りすることを意味します。分割販売とも呼ばれているそうです。このバラ売りが許されているのが、上にある非処方箋医薬品なので、零売薬局では非処方箋医薬品のみを扱うわけです。バラ売りをしているので、必要な分をすぐに購入することが可能だったり、通常の薬局で買うよりも安価に薬を手に入れることができたりと、バラ売りの零売薬局を利用することのメリットはたくさんあります!具体的なメリットについては後ほど説明しますね!
処方箋なしで薬が買えちゃう安くて早くて便利な薬局!こんなものが世の中にあるなんて知らなかったという人は多いかもしれません。なぜなら処方箋なしで薬を購入できる薬局は全国的にみても非常に数が少ない希少種なのです。
処方箋なしで薬が買える薬局を利用することには様々なメリットがあります!私自身も今までなぜこんな便利でお得な薬局を知らなかったんだろうと後悔しているほどです。ここでは私を後悔させた処方箋なしで薬が買える薬局の3つのメリットを具体的に取り上げて話していきたいと思います!
実は零売薬局で購入できる薬は病院や普通の薬局で買う薬よりも非常に安く購入できるのです!意外とお金がかかってしまう薬への出費を安く済ませることができるなら超ラッキーですよね! 病院でもらえる薬=診療代が含まれるので、純粋な薬だけの値段比較は難しいので、ここでは零売薬局で薬を購入した場合にかかる値段を書いておきますね!参考にしてください!
・カロナール
解熱剤の一種、カロナールです。小さいお子様のための解熱剤として使用している方も多いのではないでしょうか。こちらのカロナールですが、200mgのものでお値段なんと10錠で500円!コンビニかよ!とツッコミたくなるような値段ですね笑
・ロキソニン
ロキソニンは、みなさんも一度は耳にしたことがあると思います。非常に有名で人気の薬です。炎症に伴う腫れや解熱効果がある薬です。ロキソニン錠60mgを零売薬局で購入した場合にかかる費用は10錠で600円です!
・エピナスチン
抗ヒスタミン剤と呼ばれる分類の中の一つで、主にアレルギー性鼻炎や花粉症の人に処方することが多い薬です。もしかしたらアレグラやアレジオンなどを処方されて飲んでいる方がいるかもしれませんが、エピナスチンはその類の中でも効果が強い、かつ副作用(眠くなる)が少なく非常に人気の薬となっています。20mgが10錠で1300円!こちらは値段の相場がわかりにくいとは思いますが、アレグラやアレジオンよりはるかに効果が期待できるエピナスチンにしては、非常に安いんです!
・ヒルドイド
ヒルドイドは刺激性の弱い保湿剤です。刺激性が低いため、肌の状態を問わず保湿をすることが可能です。あなたのよく使うヒルドイドも零売薬局で処方箋なしで、しかも安く購入することができちゃうんです。零売薬局でヒルドイドを購入した場合にかかる値段は、25gで2200円です!
世の中には13000種程度の薬が存在しますが、上で取り上げた薬を含む約7000種類の薬は実は処方箋なしで買える非処方箋医薬品なのです!私はこれをもっと早く知りたかった!もっと早く知っておけば、辛い思いをしながらも面倒でなかなか病院に行かない私の花粉症との付き合いも変わったかもしれません。
処方箋なしで薬を買えるということは、処方箋をもらうまでにかかる診察や待ち時間を削減できるので忙しくて病院に行く時間がない方や、病院に行くのが大変と感じる方にとっては非常に便利です!病院に行くとなると、自分がもらうべき薬が仮に分かっていたとしても、診察→処方箋→薬局という3ステップを踏まなければなりません。それも待ち時間を含めるとかなりの時間がかかってしまいます。しかし、零売薬局だと約10分程度で病院の薬が買えるため、受診をする時間がない方でもお薬を手に入れることができます。
先ほども述べた通りですが、世の中に存在する約13000種類の薬のうち、7000種類以上の薬が処方箋なしで買えるのです。こんなのびっくりですよね!
以下に簡単にですが種類をまとめたのでチェックしていきましょう!
零売薬局が取り扱える薬品
大まかに分けてもこんなにあるんですね!私たちが日常的に使用する薬のほとんどが実は処方箋なしで購入できるものなんです!参考までに、零売薬局で取り扱えない薬品も見てみましょう。
零売薬局が取り扱えない薬品
基本的に症状の重い病に対する薬は処方箋医薬品に分類されているので零売薬局では扱えないことがわかったと思います。逆に言えば、風邪だったりアレルギーだったりのそれほど重くない症状は、病院に行かずとも解決してしまう可能性が零売薬局にはあるんです!
処方箋なしで薬が買える薬局は、こんな人におすすめ!というのを以下にまとめたので、自分が当てはまっているか確認してみてください!
・アレルギー性鼻炎の人
油断すると、くしゃみが止まらなくなったり鼻水が出たりするので年中ティッシュを持ち歩いているなんて人は多いのではないでしょうか?私もその一人です。でも鼻炎持ちってわざわざ病院行くほどでもないんですよね。時間をかけて診察をしてもらっても結局鼻炎なのはわかってる。処方される薬も毎回同じで、飲んでいるときは確かに調子がいいかもしれないけれど切れたらまたもらいに行かなきゃならない。共感できるかた、零売薬局が超おすすめです!先ほども述べましたが、零売薬局ならまず時間がかからない!お薬手帳もいらない!本当に「これください」「いくらです」のやりとりのみで薬が購入できちゃうんです!さらに、効き目がないときは少し強い薬を試してみたり、副作用に困るときは逆に効果を弱めてみたり、カウンセリングをしてくれる薬剤師さんと相談しながら自分にあった薬を診察より手間なく購入することができるんです!もし当てはまる人がいたら、もう行かない手はないですよ!
・花粉症の人
花粉症も鼻炎と近いですが、薬をもらうためだけに病院に行って、診察のために順番待って、「いつものやつ出しときますね」と言われ診察が1分で終わる…。こんなの嫌ですよね。私は嫌すぎて今年から病院に行くのをやめました。その結果今年の花粉には超悩まされました笑。でも処方箋なしで花粉症の薬を買える薬局を知ることができたので、来年は楽して戦えそうです!花粉症だけど病院に行く時間のない方、もしくは病院に行くの無駄じゃん!って思ってる人は零売薬局がオススメですよ!
・熱っぽいが、仕事が忙しく病院に行く暇がない人
今日はなんだか熱っぽい。体がだるい。けれど、仕事はしっかりやらなくちゃ。こんな状況に直面した経験のある人は多いかと思います。正直なところ、仕事があったら病院なんて行ってる暇ないですよね?でも何もしないわけには行かないほど体はしんどい。仕方なくドラッグストアで市販の解熱剤を買ってだましだましやっているそこのあなた。今度もし熱が出たらぜひ零売薬局を選択肢の1つに入れてみてください。解熱剤であればカロナールやロキソニンなどが購入できます!
こんなに便利な零売薬局ですが、デメリットも存在することに注意してください。ここに書かれていることをしっかりと理解した上で、零売薬局を適切に利用することが重要です!以下にデメリットをまとめましたのでチェックしていきましょう!
・診察ができない
処方箋なしで薬が買えるということは、言い換えれば診察なしで薬が買えるということです。診察なしで薬を買うことのデメリットは、自分に本当に合った薬なのかがわからないという点。もちろん零売薬局に勤務している薬剤師はプロですし、処方される薬も病院でもらえるものと全く同じです。しかし、自分に合わない薬を飲んでいると症状が一向に良くならないことは明白ですよね。そのような時は、一度病院などで診察を受けていただくことおすすめします。
・治療はできない
当たり前ですが、あくまで零売薬局は薬局です。医師がいるわけではないので症状を治療することはできないのです。例えば鼻づまりを治療するために吸引機で鼻水を吸引するなんてことはできません。症状を抑える薬が処方箋なしで今すぐにでも欲しい!そんな時にふらっと立ち寄って、コンビニ感覚で薬を買っていく。そんな利用方法がベストかと思います!
いかがだったでしょうか?処方箋なしで薬が買える薬局があるなんて知らなかったという人は、ぜひ一度池袋セルフメディケーションに足を運んでみてください!百聞は一見に如かず、その便利さに驚くこと間違いなしです!もし何か質問があれば、池袋セルフメディケーションではLINEでの問い合わせも行なっているみたいです!この記事を読んで興味を持った人はとりあえず登録して、何か質問があれば気軽にしてみてください!