コラム

虫に刺されて腫れが引かないときどうする?対処法を紹介!

虫が増える季節になると、虫に刺されて痒みや腫れが出る場合がありますよね。思ったより腫れがひどかったり、なかなか腫れが引かないと心配になりませんか?

そこで今回は、虫に刺されて腫れたときの対処法を虫の種類ごとにご紹介していきます。

基本的な対処法からNG行動までを説明しますので、虫刺されによる腫れに困っている人はぜひ参考にしてみてください。

 

虫刺されで腫れた時の基本的な対処法は?

「虫に刺された!」と思ったら、まずは基本的な対処法を試しましょう。これからご紹介する基本的な対処法は症状を悪化させないために重要なことなので、しっかり頭に入れておいてくださいね。

かきむしらない

虫に刺されて痒みを感じると、どうしても搔きむしりたくなってしまいますよね。しかし痒みが出ている部分をかきむしると、『搔き壊し』と言って、強く掻くことで傷ができる場合あります。

搔き壊しになると、傷ができた部分から細菌が侵入し、感染症を起こす危険性があるのです。また、赤く腫れた部分がさらに広がってしまう可能性も。

よく、ばつ印をつけて痒みを抑えようとする人もいますが、これも皮膚に傷がつくことがあるので注意しましょう。氷や冷たいタオルで冷やすと痒みが治まりやすいので試してくださいね。

軟膏を塗る

もう一つの方法は軟膏を塗ることです。痒みを抑える効果がある軟膏にもいろいろな種類がありますが、痒みと腫れの両方に効果があるのが『ステロイド剤』になります。

ステロイド剤にはクリーム、軟膏、ローションなどがあるので、自分が一番使いやすいタイプを選びましょう。

ただし傷がある部位は炎症がひどくなったり、化膿する危険性があるため、ステロイド剤を使用する前に一度医師の診察を受けておくのが無難です。

 

虫刺されで注意すべき虫一覧

虫刺されというと『蚊』を思い浮かべる人が多いでしょうが、実は種類はそれだけではありません。蚊に刺されたときのようなかゆみや腫れを伴っても、蚊ではなく他の虫だったなんてこともあるのです。

蚊であれば数日間そのままにしておけば自然に治ります。しかし他の虫だった場合、対処法がそれぞれ違い、間違った方法で対処をしてしまうと、治りが遅くなったり腫れがひどくなる可能性もあるので注意しましょう。

では一体、虫刺されに注意すべき虫にはどんな種類があるのでしょう?下記にまとめておきましたので、自分の症状がどの虫によるものなのか判断してみてください。

 

・蚊

人間の血液を栄養源とし、吸血するときに毒素を出します。噛まれてすぐ痒みと炎症が出るパターンと、1〜2日後に症状が出るパターンの2種類あるのが特徴です。

 

・ブヨ(ブユ、ブト)

蚊と同様に人間の血液を栄養源にしますが、吸血する際に出す毒素は蚊とは異なります。咬まれてからだいたい半日後くらいから強い痒みが出始め、時間が経つにつれて痒みが増すのが特徴。また、発疹ができるのも特徴の一つです。

 

・ダニ

布団や絨毯、ぬいぐるみなどに隠れている生物で、太ももや二の腕などの皮膚が薄い部分を噛むのが特徴です。噛まれた部分は湿疹となり、痒みは数日間続きます。噛まれてすぐ痒みが出るのではなく1〜2日後に強い痒みが出て、まれに水泡ができることもあるのがダニに噛まれたときの特徴です。

 

・ノミ

公園や庭などの家の外や、猫や犬などの動物に生息する生物です。一度に数カ所まとめて噛まれるのと、下半身を中心に噛まれるのが特徴となります。

 

・ハチ

ハチに刺されると赤く腫れるだけでなく、強い痛みが出ます。1回目に刺されたときは1日程度で症状がなくなりますが、2回目に刺されると『アナフィラキシーショック』というショック症状が出る場合があるので注意が必要です。

 

虫刺され種類別の対処法は?

それでは最後に、虫刺されの種類別の対処法をご紹介します。どの虫に刺されたかで対処法は異なるので、適切な対処法を知って症状を悪化させないようにしましょう。

・蚊

痒みや腫れが出てもかきむしらず、冷やしたりステロイド剤を塗れば2〜3日で症状は落ち着きます。

 

・ブヨ

痒みが強いため、抗生物質を飲んだり、ステロイド剤の軟膏を塗る必要があります。痛みが強い場合は痛み止めも服用しましょう。

 

・ダニ

痒みが治まらない場合は、ステロイド剤の軟膏や抗ヒスタミン薬で対処をしましょう。

 

・ノミ

冷やしたり市販のステロイド剤を使用しても対処しきれないときは、速やかに皮膚科を受診するのがおすすめです。

 

・ハチ

ハチの針が残っている場合はまず、ピンセットやガーゼなどで針を取り除きます。

 

まとめ

虫に刺されたときは、「どうせ蚊だから自然に治るだろう」と思う人がほとんどでしょう。もちろん蚊であれば、掻きむしったりしない限りは数日で自然に症状は落ち着きます。

しかし中には蚊ではなく別の虫が原因のこともあり、その場合はそれぞれ対処法が違ってくるので注意しましょう。症状に合わせて適切な対処法を選び、かゆみや腫れを悪化させないようにしてくださいね。

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