体はなぜだるくなる?だるさの原因について

「体がだるくて何もしたくない…」
「最近体がだるくなるのはなぜだろう…」
快活に生活は送りたいものですが、毎日体調を万全にするのはなかなか難しいものですよね?誰しも体がだるく感じることがあり、それがやる気や仕事のパフォーマンスなどにも影響してきます。

そんなだるさですが、なぜ人の体はだるくなることがあるのでしょうか?今回は、「だるさの原因」をテーマにお届けしていきますので、「最近なんか調子が優れないなぁ…」と思われている方はぜひご覧ください。

Contents

体がだるいというのはどのような状態?

体がだるいというのは、体が重たく力が入らなかったりして普段の生活が送りづらい状態であり、医学的には倦怠感と呼びます。

だるさを感じるメカニズムとは?

体が重い、生活が送りづらい、疲れを感じるというのは体が休息を必要としている状態です。人の体は免疫系・神経系・内分泌系のそれぞれが重要な役割を持ち、ウイルスや細菌の異物を排除したり、体温や細胞の調節などをおこなっています。

これらの重要な役割を持つ神経系などに歪が生じたとしても、ホメオスタシスと呼ばれる働きによって正常に修復されるのですが、一定の状態に保てなくなりそうなときにはだるさとして症状があらわれるのです。運動によって起こるだるさに関しては、休息によって回復しやすいですが、精神的なストレスによって起こるだるさの場合、慢性的にだるさが続く場合があります。

体がだるくなる原因とは?

続いて、体がだるくなる原因について見ていきましょう。

ストレス

ストレス社会とも呼ばれる現代ですが、先述したようにストレスはだるさの原因になります。ストレスを抱えてしまう原因としては、生活環境の変化や仕事、家庭内での問題などさまざまですが、ストレスがかかり続ける状態で、発散ができなければ免疫系にも影響を与えてしまいます。

生活習慣

慢性的な睡眠不足であったり、就寝時間がばらばらといった生活習慣の乱れもだるさの原因になります。前項でのストレスもそうですが、生活習慣が乱れてしまうと自律神経も乱れてしまい、自律神経失調症を引き起こす場合もあります。自律神経失調症となれば、だるさだけでなくさまざまな体の不調があらわれてしまいます。

食生活の乱れ

人間の体は栄養によってさまざまな影響を受けるため、口にするものはとても重要です。食事を抜いたり、極端なダイエットをしたり、栄養が偏ったりすることで、だるさがとれにくくなったり、免疫力が下がったりしてしまいます。

感染症などの病気

生活習慣や食生活の乱れ、ストレスといった生活における問題だけでなく、もちろん風邪などの病気によってだるさを感じることもあります。休んでもだるさが回復しない場合では、病気が隠れている場合もあるでしょう。

体がだるいときに考えられる病気について

続いて、体がだるいときに考えられる病気について見ていきましょう。

自律神経失調症

過度なストレスによって、自律神経が乱れてさまざまな症状があらわれるのが自律神経失調症です。自律神経失調症の症状としては、だるさ以外にめまい・耳鳴り・ひどい肩こり・疲労感・汗・口や喉の不快感などが挙げられます。

糖尿病

糖尿病は、糖の調整をおこなうインスリンの作用が低下してしまい血糖値が慢性的に高くなってしまう病気です。十分な糖が取り込めなくなることで、エネルギー不足を生じ倦怠感につながります。また、薬によって血糖値が下がりすぎることによっても疲労を感じる場合があります。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に無呼吸状態になるなどして夜間目を覚ましてしまったり、日中に眠気などを生じる病気です。熟睡できないことによって、倦怠感や集中力の低下などにつながってしまいます。

だるさ(倦怠感)の予防法について

続いて、だるさの予防方法について見ていきましょう。

ストレス解消

精神的なストレスはだるさの原因になりますので、仕事のストレスや家庭のストレスなど、ストレスの原因となるものはなるべく避けるようにしましょう。とはいっても、仕事のストレスや家庭のストレスは避けられない部分もあるかと思いますので、自身の好きなことをしたりリフレッシュすることで、ストレスを解消すると良いでしょう。

規則正しい生活

決まった時間に起床し、決まった時間に就寝する。そして適度に運動もする。このような規則正しい生活は免疫力を上げ、だるさの解消や予防につながります。仕事をしていると就寝時間がバラバラになりがちですが、生活リズムを意識することが大切です。

十分な休息

睡眠時間が足りていなければ、だるさの直接的な原因になりますので、しっかり睡眠を確保しましょう。良質な睡眠と睡眠時間の確保は、脂質異常症などの生活習慣病の予防にもなります。

栄養のとれた食事

栄養の偏りは、だるさの原因はもちろん、さまざまな病気の原因になりますので、栄養バランスのとれた食事をとりましょう。ミネラル・たんぱく質・ミネラル・ビタミン・炭水化物、5大栄養素をそれぞれ口にすることが大切ですが、足りないと感じる栄養素に関してはサプリメントで補うというのも良いでしょう。

まとめ:体はなぜだるくなる?だるさの原因について

いかがでしたか?今回の内容としては、
・だるいというのは医学的には倦怠感のことをいう
・運動によって起こるだるさに関しては休息によって回復しやすいが、精神的なものは慢性化しやすい
・だるくなる原因としてはストレス、生活習慣の乱れなどが挙げられる
・だるさ予防としてはストレス解消や、規則正しい生活が大切
以上の点が重要なポイントでした。毎日快活に居たいものですが、なかなか難しいものです。慢性的にだるさが続いているという方は特に今回の内容を参考にしていただければと思います。