コラム

黄連解毒湯は市販されているの?どんな症状の時に服用するの?

 

「口内炎、皮膚炎が辛い」「体が急にカッとほてる」「更年期のイライラや気だるさがつらい」といった症状のとき黄連解毒湯が処方されます。

病院に行きたくても行けない時、黄連解毒湯を購入したいと思いますよね。

今回は黄連解毒湯を病院に行かずに購入できるセルフケア薬局についてと、黄連解毒湯の効果効能を詳しくご紹介します。

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この記事では、以下を知ることができます。

・黄連解毒湯を病院に行かずに購入する方法
・黄連解毒湯の特徴 効果 副作用
・黄連解毒湯が合う体質について

 

黄連解毒湯を病院に行かずに購入する方法

黄連解毒湯は市販でも購入可能な漢方薬です。

ただし、医療用と比べて成分の量に違いがあるので、病院でもらうものと全く同じものではなく、同じ効果を示すとは言い切れませんので、その点だけは注意しておきましょう。

医薬用の黄連解毒湯は零売薬局で購入できる

先ほどお伝えしたように、黄連解毒湯は、ドラッグストアなどで購入可能なものと、病院で処方される医療用のものは、成分量が異なります。

今まで病院でもらっていた医療用のものと同じ量で服用したいと思う方もいらっしゃると思います。

零売薬局でなら、処方箋なしでも医療用の漢方薬やその他の薬を購入することが可能です。

零売薬局では、医療機関などで使用される医薬品約7,300種類を、薬剤師のカウンセリングのもと購入することができます。

ただし、零売薬局で薬を購入する場合、保険が適用されません。そのため、割高に感じられるかもしれませんが、医療機関での診察費等はかからないので、全体的には安くなる場合もあります。

ちなみに当セルフケア薬局も零売薬局です。
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注意!気になる症状がある場合や、症状が改善しない場合、または症状が悪化した場合など、自己判断をするのではなく、速やかに医療機関を受診しましょう。

黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)の特徴

体を冷やして熱をとり、炎症を鎮める働きがあるため、口内炎や皮膚炎の緩和に用いられます。また、のぼせ気味で精神的にイライラしがちな人にも効果があり、更年期の婦人のイライラや不安、のぼせ感(更年期障害)にも用います。高血圧に随伴する不眠症、神経症の緩和にも利用されます。

黄芩(オウゴン)、黄連(オウレン)、山梔子(サンシシ)、 黄柏(オウバク)が配合されています。

黄芩

熱を冷ましながら、水の流れをよくする作用があるとされ、胃の不快感や膨満感、下痢などの改善や解毒作用が期待できます。

 

黄連

基本的な働きは黄芩と同じですが、精神不安や動悸の緩和にも作用します。

不調を漢方で治していきたいと考えている方は、黄連解毒湯に似た効能を持つ漢方を合わせてチェックしてみてくださいね。

黄連解毒湯の効果

のぼせや精神症状それに伴う皮膚のかゆみ等に効果的とされています。

イライラ、赤ら顔、のぼせ、胃酸過多、鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔い、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎、血の道症(月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの乱れにより起こる不快な症状)など。

具体的には以下のような人が使用しています。

◇赤ら顔が気になる人

◇顔がほてったようになる人

◇更年期の不快な症状の改善に

◇口内炎がある人

◇赤味のある皮膚の炎症に

◇吐き気を感じる人

◇みぞおちに痛みを感じる人

ただし、比較的体力のある人向けです。

黄連解毒湯があなたに効く漢方かチェック「血熱」の人向け

漢方医学では「気・血・水」が体内のバランスを維持していると考えられ、この3つのバランスが崩れると不調が現れるとされています。

黄連解毒湯は、「血熱」の向けの漢方薬です。

血熱は、血に熱がこもった状態です。

以下で自分が血熱の特徴に当てはまっているかチェックしてみましょう。

◇ほてり・のぼせ

◇顔が赤い

◇喉が渇く

◇鼻血がでやすい

◇舌が通常よりも赤い

黄連解毒湯の副作用

頻度は少ないものの、下記の副作用が報告されています。

胃の不快感、食欲不振、吐き気、吐く、下痢、発疹、痒みなど

重度の副作用は以下となります。

間質性肺炎
から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。

肝臓の重い症状
だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。

腸間膜静脈硬化症
長期服用時に腹痛・下痢・便秘・腹部膨満などが繰り返しあらわれる、便潜血陽性。

※漢方でいう体力の充実している「実証」向けの方剤です。体の弱い虚証タイプの人が服用すると、副作用が起こりやすくなります。

ご自身のタイプをしっかり知ってから服用したい方は、病院を受診するか漢方薬局でご相談することをおすすめします。

心の不調には漢方薬

イライラや不安、抑うつなど精神的な症状に悩む人は大勢いらっしゃいます。重度な症状の場合は、精神科や心療内科での治療を受けることをおすすめしますが、毎日なんとなくイライラする場合や、少しのことでも不安になってしまうなど、ストレスの影響が考えられる場合は、漢方薬を試してみるのもおすすめです。

イライラや不眠、軽いうつ状態には漢方薬が用いられることが多いです。

体が整えば心も前向きになることも多く、漢方では、心身の健康を目指します。

まとめ

イライラや不安があると、何もかもが嫌になるということもあるでしょう。またストレスのせいで、口内炎や皮膚のかゆみが酷くなることもあります。そういった症状には、体に溜まった熱を冷ますことで、心と体の安静へと導く黄連解毒湯の出番です。

比較的体力があるものの、不眠やイライラ、ストレスを感じるという方は、薬剤師に相談の上、一度検討してみてください。

薬剤師 服部雄太
監修:
薬剤師 服部雄太
■薬学部卒業後、医療機器MR・調剤薬局での薬剤師経験を経て、現在調剤薬局を複数店舗展開中。
■処方箋なしで病院の薬が買える薬局を通して、受診ができない方々の健康支援を目指しています。
掲載しているお薬は一部です。必要なお薬がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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