血圧の下が高いのはなぜ?そもそも血圧の上や下とは?

「上の血圧や下の血圧って耳にしたことがあるけど一体どういう意味なんだろう…」
「下の血圧が高いって言われたけど、そもそも何が原因なんだろう…」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?血圧には上の血圧と下の血圧があるのですが、普段血圧を気にされていない方や、血圧が高いと言われたばかりの人は、知らない場合もあるかと思います。

今回は、血圧の下と上とは何か?そして血圧の下が高くなってしまう原因をテーマにお届けしていきます。血圧が気になりはじめた方はぜひご覧ください。

そもそも血圧とは?

血圧とは、心臓から送り出される血液によって、血管の内側にかかる圧力のことを言います。そして、血圧が慢性的に高い状態のことを高血圧と呼び、血圧が低下した状態のことを低血圧と呼びます。

血圧の高低を決める要素としては、心臓から出る血液の量(心拍出量)と血管の硬さ(末梢血管抵抗)であり、1回の拍動から送り出す量が多ければ血圧は上がり、血管が硬ければ硬いほど血圧は上がってしまいます。

もともと血管というのはしなやかな柔軟性をもっているのですが、柔軟性があるほど血管に圧力がかかりにくくなります。

血圧は一定ではない

血圧は常に変化しており、1日を通してずっと一定ではありません。血圧は身体活動の影響を大きく受け、活動が高まることによって血圧も上がります。また、身体活動だけでなく精神的なストレスや室温、時間によっても変動します。

ですので、血圧を測定する時間が変われば血圧は変わりますし、運動する前と後でも血圧は変化していますので、上下すること自体は正常であると言えます。正確な血圧を測定するには、条件を合わせるために安静にした状態で決まった時間に測定することが大切です。

血圧の上とは?

血圧の上とは最高血圧のことであり、収縮期血圧とも呼ばれています。これは心臓が収縮し、血液が全身に送り出される際に血管の内側にかかる血液の圧力で、血圧は最も高くなります。

血圧で使われる単位はmmHg(ミリメートル・エイチジー)であり、医療機関で計測したときの収縮期血圧が140mmHg以上の場合には高血圧と診断されます。

血圧の下とは?

血圧の下とは最低血圧のことであり、拡張期血圧とも呼ばれています。心臓が拡張した状態での血圧ですので、収縮した状態での血圧である収縮期血圧(上の血圧)と比較して低い数値が出ます。拡張期血圧は、90mmHg以上の場合には高血圧と診断されます。

上の血圧である収縮期血圧が140mmHg以上、または下の血圧である拡張期血圧が90mmHg以上、もしくは上の血圧と下の血圧の両方が数値以上ですと、高血圧ということです。

血圧の下が高い原因とは?

下の血圧である拡張期血圧は、手や足に張り巡らされている細い血管(末梢血管)が硬くなったり、詰まったりすることで高くなってしまいます。一方の上の血圧である収縮血圧は、太い血管(大動脈)が硬くなったりすることで高くなります。下の血圧だけが高く、上の血圧が正常の範囲であれば、動脈硬化が進んでいても大動脈にまだ柔軟性があるということです。

血圧の下が高いとどうなる?

高血圧は、さまざまな病気を招く原因となるのですが、血圧の下が高い場合でも他の病気を合併してしまう恐れがあります。高血圧は動脈硬化と深い関わりがありますが、動脈硬化が進行することによって、脳卒中や心筋梗塞、大動脈瘤といった深刻な病気を引き起こしてしまう可能性があるのです。

ただし、高血圧自体に自覚症状はないため血圧が高めであっても気づいていない方や、症状がないため血圧が高くても放置してしまっている方がいらっしゃいます。高血圧には合併症のリスクがありますので、今は問題がないとしても放置はせず対策することが必要であり、定期的に血圧を測ることが健康維持には大切であると言えるでしょう。

血圧の下が高い人にみられる特徴とは?

血圧の下が高い人、高血圧の人に見られる特徴としては、
・運動をしていない
・肥満である
・塩分を摂りすぎている
・ストレスを多く抱えている
・喫煙習慣がある
・睡眠が不足している
運動する習慣がない方や肥満、睡眠不足など、生活習慣と高血圧は深い関わりがあります。血圧が気になる方は、これらの特徴に多く当てはまらないかを確認し、次項の血圧を下げるための方法を参考にして高血圧の対策をしましょう。

血圧を下げるための方法とは?

血圧を下げるための方法として、まずは減塩が挙げられます。食生活の乱れは高血圧の原因となりますので、バランスの良い食事で食塩を制限し、肥満の方はBMIを意識して適性体重を目指しましょう。

ストレスや運動不足も高血圧の原因ですので、スポーツを趣味にしてストレスが発散できれば一石二鳥でしょう。肥満の解消、バランスの取れた食事、ストレスを抱えない、適度な運動は高血圧対策だけでなくそのほかの生活習慣病予防にもなりますので、自身の生活を見直してみてください。

まとめ:血圧の下が高いのはなぜ?そもそも血圧の上や下とは?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・血圧とは心臓から送り出される血液によって血管の内側にかかる圧力のことを言う
・血圧は1日を通してずっと一定ではない
・血圧の上とは最高血圧のことであり収縮期血圧とも呼ばれている
・血圧の下とは最低血圧のことであり拡張期血圧とも呼ばれている
・血圧の下が高い場合でも合併症を招く恐れがある
以上の点が重要なポイントでした。血圧は、血圧の上と下の両方が高いだけでなく、下が高いだけでも高血圧となります。高血圧はさまざまな合併症を招く原因になりますので、自覚症状がない場合であっても放置せずしっかりケアしていきましょう。

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